音楽史と名盤紹介 -国内編-

はじめに

今回は、人生で影響を受けた名盤紹介の国内編を書いていきます。

 

国内編と言うとかなりザックリしていますが、ここでは海外志向のバンドが中心です。

いわゆる邦楽はまた別ジャンルと捉えていますので、別途ご紹介します。

 

洋楽編と同様に、人生で影響を受けたものになるため、「青春を共に過ごした楽曲」の様な認識で見ていただけると。

そのため、少し昔の楽曲が多くなります。

 

今回もアルバムを対象としています。


名盤紹介

ELEVEN FIRE CRACKERS  (2006)

-ELLEGARDEN-

J-ROCK日本代表からは5thLPをセレクト。

 

エルレは正直1枚選べと言われても不可能です。

ただ強いて言うならSpace Sonic、アッシュ、Alternative Plansが入ったこのLPですかね。

完全に個人的な好みになってしまうのですが。

 

必聴の義務教育バンドですね。僕も気づいたらハマっていました。

洋楽っぽいのに邦楽の良さもあり、ただただ細美さんリスペクトです。

ぶっ生き返す! (2007)

-マキシマム•ザ•ホルモン-

HR/HM日本代表からは4thの名作をセレクト。

 

子供の頃スカパーで爪爪爪を見てなんとなくは知っていたものの、このLPでヘヴィメタルの世界が変わりましたね。

キラーチューンしかないという、まさに名盤。

(まあホルモンって全部キラーチューンですが。)

 

ぶっ生き返す!と絶望ビリーの2台巨頭が開幕から放たれるのもヤバいですし、

What's up people?!、チューチュー(以下略)、シミ、恋のメガラバと代表曲も多数。

 

2007年でこれを世に出しているのも脱帽でしかないです。

しかも放送禁止用語と謎語を英詞っぽく歌う発想が面白いです。

 

未だに語り継がれる究極の作品ですね。

From tiny square room  (2009)

-SHANK-

長崎が誇る日本最高峰のメロコアバンド、SHANKの1stをセレクト。

SHANKは一貫してブレがないですが、やっぱり1stが至高ですね。

 

とにかく疾走感が最高で、3ピースながらも安っぽいパンクサウンドは一切なし。

今でもセトリに入る楽曲も多いですね。日本特有の歌モノパンク感も少なくて良い塩梅です。

Restart、Lamp、Sunset storyが大好きです。

 

前の世代がハイスタに出会った時はこんな感じだったのかな、なんて個人的に思っています。

In the blink of an eye  (2010)

-FACT-

伝説のFACTからは3rdの名作をセレクト。

知った1ヶ月後ぐらいに解散したのは今でも引き擦る思い出です。

 

個人的には6thのWITNESSと双璧を成すLPなのですが、slip of the lipとdec2は毎日通学路で聴いていたのでこのLPを選出しました。

2010~2012年ぐらいの期間って日本ラウド史において語らずにはいられない変革期なのですが、

それでもこの年代の日本でこのサウンドを奏でているのは流石の一言ですね。

 

後発のSHADOWSも含めてFACTは青春の半分ぐらいを彩ってくれました。

NEXTREME

-Fear, and Loathing in LasVegas- (2011)

唯一無二のピコリーモ、FaLiLVから2nd LPをチョイス。

7曲しか無いんですが、相変わらずの自由度とカオス度合い。

 

EP含めてフィジカルの初回盤全て持っているぐらい好きなので結構迷いましたが、

Jump AroundとShake Your Bodyを狂った様に聴いていたのでこれを選出しました。

 

FaLiLVはメタルコアの解釈を広げてくれた存在ですね。

正直、王道メタルコアが好きな人種からしたらこのサウンドって嫌らしいんですよ。

なのにここまでカオティックで尖っているとそんな尺度で測れませんし、何より中毒性が半端じゃないです。

もはや聴くドラッグ化していますね。

 

アニソンやゲームミュージックの世界に合流しやすい中学生で出会ったので、もうそれはリピートしまくりでしたね。

The Enemy Inside (2011)

-coldrain-

日本最強のポスト・ハードコア、coldrainからは2ndをセレクト。

 

彼らの真骨頂が詰め込まれた作品です。

最近の様なニューメタル要素はまだないのですが、ハードコアとしての完成度が桁違いです。

いい意味でライブハウス由来の古臭さが残っていて良いんですよね。

 

To Be Alive、Adrenalineが特に好きで、バラードのConfessionも最高です。

2022年のCDJでメドレーを演奏してくれて昇天しました。

 

現在活動しているアーティストの中では1番coldrainが好きなので、青春とか通り越して今でもリピートしている名作です。

Breakfast  (2012)

-Pay Money to My Pain-

日本ラウドロックの生みの親、PTPからは4thをセレクト。

 

正直、ここでベスト盤的なLPを選出するのは筋じゃないかなと思ったりもしたのですが、PTPは人生を通して寄り添ってくれているのでこの最高の名作を紹介することにしました。

 

間違いなく僕の中で、日本の全てのアーティストを総合してNo.1のLPだと思います。

語りたいことが多すぎて語れないのですが、落として良い楽曲は1曲も無いです。

 

Sunrise to Sunsetのレビューでも書きましたが、僕が知ったのはK君が旅立った直後。

それでもライブハウスのSEで聴いた時にはとてつもない衝撃を受けましたね。

 

書ききれなくなってしまうのでとにかく聴いて見てください。

 

PTP FOREVER

PANDORA (2013)

-SiM-

Sirence iz Mineからは3rdをセレクト。

 

1stから通して至高なので選ぶの難しいんですが、やっぱりPANDORA~Pieces of Troopsの流れが良すぎますね。

PANDORAのイントロって国内ラウド界でも屈指だと思うんですよ。

Classics TourでしかやらないですがUpside DownもSiMの歴史には欠かせないですし。

 

Reggae Punkと謳ってはいるものの、世界で見てもこの独自性は確固たるもの。

メタルヘッズの僕がツーステを覚えたのもこのLPでした。

True North (2016)

-Crystal Lake-

国宝、日本文化遺産であるCrystal Lakeからは3rdをセレクト。

 

正統派のメタルコアとして後世に語り継がれるべき作品です。

彼らの進化が目に見えた楽曲が多いのではないかと思います。

 

骨太なのに情緒性がある音楽性は健在ですし、

Ryoさんの哲学がしっかりと詞に反映されていて最高です。

 

Omega、True North、Black And Blue辺りが特に好きですが、どれもハズレなし。

少しだけニューメタルコアやメロい要素もあり、聞き応え抜群です。

メタルコアの世界にここまで入り込めたのはCLの功績が非常に大きいですね。

 

1月にTrue North Projectと銘打ったライブが開催されるので、John版も楽しみです。

To a person that may save someone

-THE BONEZ- (2006)

PTPの意思を継ぐBONEZから2ndをセレクト。

 

僕はRIZEは正直疎くて、名盤として紹介出来るほど青春時代に聴き込んでいませんでした。

ただ、Jesseが新プロジェクトを始めると耳にして手に取ってみたらどハマりしましたね。

 

思い出補正込みでRememberが好きでリピートするようになったのですが、

どれを聴いても良い汗臭さを感じられるヘヴィメタル要素がたまらないですね。

Jesseなのでニューメタルの影も感じられる名作だと思います。


終わりに

今回は国内のHR/HM中心に紹介してみました。

正直シーンの登場人物的に著名なバンドが多くなってしましましたが。

 

やっぱり3Cは偉大だと思いますね。日本のメタルコアシーンを長らく牽引してます。

(今回Crossfaithを入れていないのは、ZIONがEPに該当したからです...)

 

僕の原点は上記の作品というだけなので、今後紹介するとしたらNOISEMAKER、Sable Hills、Azami、Graupel、花冷え。、ONE OK ROCK辺りが入ってくると思いますね。

 

その他の邦楽は番外編としてまた記事にする予定です。

 

それではまた👋